「飛行船のまち・つちうら」を掲げ、夢のあるまちづくりを目指し、
土浦ツェッペリン倶楽部は活動を続けています。

土浦ツェッペリン倶楽部は、飛行船と土浦を愛する人々の集まりです。
当倶楽部は、真面目一辺倒な堅苦しいものではなく、会員は、様々なイベントを開催したり会合を重ねたりといった活動を楽しみながら、土浦のまちづくりを支援し続けています。
私たちは、1929年(昭和4年)8月19日、霞ヶ浦に巨大飛行船ツェッペリン伯号(LZ-127)が来訪したという歴史的事実を背景に、環境にやさしく夢のある乗り物である飛行船に、観光・産業・文化・教育など、まちづくりのビジョンを託し「新しい土浦」を創り上げていきたいと考えています。

土浦ツェッペリン倶楽部:協賛企業一覧

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土浦ツェッペリン倶楽部は、ツェッペリン伯号来訪の記憶を語り継ぎながら、土浦のまちづくりを支援している市民団体です。
このページでは、そんな土浦ツェッペリン倶楽部の概要・会則、各種関連・協力団体、参加イベント等をご紹介しています。

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ツェッペリン伯号の故郷であるドイツ・フリードリヒスハーフェン市と友好都市を締結するなど、土浦市は「飛行船のまち」として、様々な取り組みをしています。私たち「土浦ツェッペリン倶楽部」はそうした活動を支援し、自らも楽しみながら次世代に託すべき夢、希望、活力の創出を目指しています。

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ツェッペリン伯号来訪の際、飛行船の整備などのため歓迎会に出席できない乗組員もいました。そうした人たちをもてなすため、当時の人々はカレーを振る舞って歓迎したそうです。この故事に由来する「土浦ツェッペリンカレー」は「飛行船のまち」と並ぶ土浦のビジョン「カレーのまち」づくりの中核となっています。

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『土浦ツェッペリン伯号展示館』は、古くからの町並みが残る土浦市中条通り『まちかど蔵』の一角にあります。昔からの蔵の1つを利用した小さなギャラリーですが、土浦ツェッペリン伯号来訪を物語る貴重な史料写真やパネルなどが常設展示されています。

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1929年にドイツの巨大飛行船『グラーフ・ツェッペリン(LZ127)号』が達成した偉業「飛行船による世界一周」。総日数21日間7時間33分。飛行時間288時間11分、飛行距離3万2790キロメートル。この航空史に残る偉大な旅を、当時の日本の状況なども含めて振り返ってみましょう。

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かの有名なアメリカのエンパイア・ステートビル。あのてっぺんがとんがっているのは飛行船を繋留するためだったと言われています。当時の人々は、自在に飛び交う飛行船に大きな期待を寄せていたのです。18世紀後半、史上初の飛行船の誕生から現代までの飛行船の歴史を振り返ってみましょう。

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『土浦ツェッペリン伯号展示館』および『霞月楼』等に保管されているツェッペリン伯号関連の数多くの史料写真。当ホームページでは、その一部を「飛行船ギャラリー」として掲載しています。

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ツェッペリン伯号来訪時、その内部に入った子どもがいました。土浦市の料亭・霞月楼の会長だった「堀越恒二」氏です。このページでは、2007年6月に土浦ツェッペリン倶楽部、土浦ツェッペリン協議会の協力のもとで浦市商工会議所が行った堀越恒二氏への貴重なインタビューを掲載しております。

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コミック『ツェッペリンが舞い降りた日』は、飛行船に乗った少年こと堀越恒二氏の物語を完全漫画化(2008年制作/全80ページ)した作品です。このページでは、そのコミックを再編集して作成された紙芝居バージョン(2018年制作/全15ページ)をご覧いただけます。