飛行船のまちづくり活動

次世代に託す夢、希望、活力の創出を目指して

「飛行船のまち土浦」というスローガンは、建前だけのものではありません。
1929年(昭和4年)、ドイツの大型飛行船ツェッペリン伯号(LZ127)が土浦に飛来した歴史的事実は、土浦の人々にとって大切な思い出となっています。
また、ツェッペリン伯号来訪の際に歓迎会が開かれた料亭「霞月楼」の故・堀越恒二氏(当時、小学二年生)は、顔馴染みの霞ヶ浦海軍航空隊将校(副官)の好意でツェッペリン伯号内部に乗船させてもらい、その感動の記憶は現代にも受け継がれています。
そんな夢のある乗り物・飛行船との縁を土浦市は大切にし、様々なまちづくりにも活かしています。

1994年7月21日、土浦市はツェッペリン伯号の故郷であるドイツ・フリードリヒスハーフェン市と友好都市となりました。同市はボーデン湖に面しており、霞ヶ浦に接する土浦市と水質浄化の取り組みなど共有する課題も多い街で、飛行船がつないだ縁は、国際交流においても大きく影響しているのです。

他にも、土浦市として取り組んできた「飛行船によるまちづくり活動」は、数多くあります。
私たち「土浦ツェッペリン倶楽部」はそうした活動を支援し、自らも楽しみながら次世代に託すべき夢、希望、活力の創出を目指しているのです。

飛行船のまちづくり関連資料(外部リンク)

飛行船と土浦市の歴史(土浦市ホームページ内/PDF)

飛行船によるまちづくり(土浦市ホームページ内/PDF)

飛行船を活用した地域づくりに係る基礎調査(土浦市ホームページ内/PDF)

飛行船のまち土浦(土浦観光協会ホームページ内)

飛行船によるまちづくり(日本商工会議所青年部/YEG事業ナビホームページ内)