土浦ツェッペリン伯号展示館:ご案内

【お知らせ】
「土浦ツェッペリン伯号展示館」は外壁工事の為、下記の期間において一時閉館となります。
令和6年3月4日(月)~3月末(予定)

  • 名 称:土浦ツェッペリン伯号展示館(蔵ギャラリー)
  • 所在地:土浦市中央1-3-16(まちかど蔵・大徳裏)
  • 入場料:無料
  • 開館時間:10:00〜16:00(12月29日~1月3日休館)
  • 駐車場:あり
※土浦まちかど蔵については、以下リンク先をご覧ください。
土浦観光協会:土浦まちかど蔵案内(外部リンク)

昔ながらの蔵の中に展示された貴重な史料たち

『土浦ツェッペリン伯号展示館』は、古くからの町並みが残る土浦市中条通り『まちかど蔵』の一角にあります。
昔からの蔵の1つを利用した小さなギャラリーですが、土浦ツェッペリン伯号来訪を物語る貴重な史料写真やパネルなどが常設展示されています。入場無料ですので、土浦にお越しの際には、ぜひ足を運んでみてください。
専用の駐車場もありますので、お車でのご来館も安心です。すぐ裏手には亀城公園もあり、桜や紅葉の季節の散策にはぴったりです。

懐かしい建物が今も残る中条通り。実は、この通りの長さは、ほぼツェッペリン伯号の全長と同じ。散策がてら歩いて、巨大飛行船の大きさを実感してみるのも一興です。

館内には所狭しと、様々な展示が配置されています。正面奥にあるのは2004〜2010年に日本の空を飛んでいたツェ伯号直系の最新鋭機「ツェッペリンNT号」の本物のノーズコーン(機首部分)。同機が日本を去る際に、ツェッペリン社から飛行船を愛した土浦に託されたものです。実物の飛行船外幕などもあり、直接触って感触を確かめることもできます。

天井近くに吊られたツェッペリン伯号の模型。近くの「亀城プラザ」1階ホールには、土浦ツェッペリン倶楽部有志がつくった、さらに大きな模型も展示されています。

土浦市とツェッペリン伯号の縁が生まれた舞台とも言える料亭「霞月楼」も『土浦ツェッペリン伯号展示館』から徒歩数分です。霞月楼館内にもツェッペリン史料を展示したミニミュージアムがあり、やはり貴重な史料が展示されています(老舗料亭ですので、訪問の際は事前予約をお薦めします)。